退職者の退職理由のうち、大きな割合を占めているのがまさに人間関係だろう。じゃあ人間関係そのものを無くしちまったらどうなんだい、と単純な僕は考える。 まず、職場内の私語は禁止。私語をしたら解雇。当然プライベートも干渉禁止。職員は全員互いに匿名…

そんな気がする、と気がしてしまった時点で何かもう辛い。 もともと無口だしさ。話も合わせたいけれど合わせにくいしさ。現場は一人だけれど職場全体で五十人以上いるのに同性も少ないしさ。居辛い。それ以外の何とも言い表せない。 それでも、一人だけの現…

とか言っている暇があればやればいいのに、と僕の頭の中評議会の一派は僕を強く責めている。 しかし、明日も平日である平日の三時間と休日の十数時間は全く質が異なる。前者は謂わば休息の時間だ。対して後者は余暇だ。明日が平日なのにたったの三時間を呑気…

あと三日……。だよね。水木金と行けばまた休みが来る。こう考えると、一週間ってのは割と短いようにも思える。 今週分と来週分の作り置きはしておいたし、季節も季節だし、そんなに焦ることもない。いい時期に働き始めたかな。ただまだ二週間目だし、何がどう…

怒られなかったし、行動もしなかった。こういうものか。どういうものだ。 異なる職種に行くと、当然組織のあり方も違ってきて、その中の良い点悪い点がものすごく浮き出て見える。現場の環境もそうだし、職員の意識もそう。人が多い場所へ移るとなおさらだ。…

気付いたら日付も越え、一時をも越えていたよ。ということはもう今は月曜日だよ。ということはもう六時間後には、とっくに起きて着替えている頃だよ。 ああ！ 六時間。見える六時間後を力点、今の僕を支点にして見た六時間前の僕は、飯を食った後でボーッと…

ミスというほどのミスでもないがよく考えればちょっと良くないことに気付いたというか気付いておきながら担当部署にブツを送ってしまったのだけれども、休日に入ってからあれじゃいかんと思ったら最後、もうどうしようもなくなった。高い確率で担当から苦情…

実家で変な知らない奴が二人いて何か腹が立つことを言っていたので二人のうちの一人をカーテンサッシに紐で吊して殺してしまったでござるの巻 実家で変な知らない奴が二人いて何か腹が立つことを言っていたので挑発したら二人のうちの一人がベランダに突っ込…

せっかくの休みなのに、何かボーッとしたまま過ごしている。 正午起きは仕方がないとしよう。眠剤を飲まずに眠れたというのは僕にとってすごい。しかし有意義に過ごせていない。せっかくの休日がもったいない。ほんともったいない。しかも無意識に仕事のこと…

すごい安堵感。普通の人が金曜の夜に感じる嬉しさが解ったような気がするわ。しかし疲れている。肩凝りがすごい。 ともあれ休みは休みだ。朝はゆっくり寝よう。そして今晩は明日のことを考えずに何かして遊ぶ。

休みまであと一日……。明日は多分、今日よりも楽。ただし長期的に見た場合、例のいい加減だった前任者のツケを払わなければならないからかなりキツイのは目に見えている。あの膨大な半年分溜まっている仕事を、ただでさえ忙しい日常の業務の中でどう消化しろ…

前任者がやるべき仕事を全くやっていなかったせいで、我々にツケが回ってきている。マジ糞。特に職務上重要な仕事ではないが、必須な仕事ではある。そういう必要な仕事をしないで、定時になったら真っ先にすぐ帰ってやがったんだろうな、ってのが容易に想像…

疲れた。自由時間がほぼあと四時間しかない。明日から平日は六時半起きだ。学生時代に感じていた週末への待ち遠しさがまた戻ってきたような気がする。そして休日は昼まで寝る。そうしよう。 しかしこう自由な時間が限られてくると、その時間をどれだけ有意義…

僕は明日生きて帰ってこられるかマジ心配

働く前からトラブルって……。行き帰りの道で刺されるかも知れん。僕はまだ死にたくない。

もうゴールしたい

デパートに行ってエスカレーターに乗っていたら、年配の女性向けアパレルショップの中でおばさん店員二人が明らかに年下の女店員に頭を下げているのが見えた。何かおばさん方がミスでもして、謝っていたんだろう。しかし女店員の方はそっちを向こうとも目線…

何かもう訳解んない。 どうしたらいいの？ 誰を信用していいの？ 自分だって信用できないのに。誰を信じろって言うの？ みんな仮面を被ってる。みんな、あたしを騙そうとしてる。あたしの前ではいい顔して、裏では悪いことを企んでる。 そうやって、あたしは…

流しそうめんのように人生を出生から最期まで送らせる最先端の工場とか、中の人間は果たして幸せなのかそうでないのか、工場なのか病院なのかゼロ歳児からの終末ケア施設なのか。

ショックだよ。あの九時間余りの時間は何だったかと言えば「ショック」以外に形容の仕方がない。未だに引きずっている。 確かにその特定の事情という点が存在したことはショックでしかなかったが、それだけを以てして今の状況に至る原因を構成している要素で…

今年はとうとう僕の没年になるかもなと昼まで思っていたくらいだが、ものは言ってみるものだな。昨日もうこりゃダメだと思った職場のある事情の整理が付いてから、また戻ることになった。ただ見方を変えれば、僕は完全なる我が儘坊やとして見られるかも知れ…

僕は働くことに向いていないみたい。勘のいい人はこの一文で何が言いたいか解っちゃうとかそんな感じ。明日からエア通勤。

働くのはちょうど 11 ヶ月ぶりだな。雇用保険の何たらがどうこう言われた気がするけれど、ハロワなんて生まれてから一度も足を踏み入れたことがないから知らない。前の場所では実質 6 ヶ月も働いておらず失業給付金が貰えないだろうと思ったから、ハロワには…

今のところ何の特殊な技能もないから組織に属して働かざるを得ないが、仮にあったとしてもそれで食っていけるのだろうか。 そう考えると、組織で働くのは苦しいが最も楽な稼ぎ方なんだろうな。技能があったとしても、それで食っていけるほど稼げるかは疑問だ…

あと二回寝たらまたニートではなくなってしまう。 僕はニートでいたかった。午後に起きて好きなモノを買って好きなことをダラダラとして好きなものを食って飲んで満足して眠りに就く毎日を送りたかった。それも明日の夕方でお終いだ。もう明日の夜からは早寝…

僕に足りないのは責任感だということは前々から知っていたし、足りないからこそいずれの職場も短期間で辞めているという訳だ。 責任感がないのは仕事だけじゃなくて、遊びでも趣味でも不真面目。ゲームでも面倒臭いからといってほっぽり出してそのままのもの…

通勤はだいたい分かった。通勤の不安は少し乗り越えられた、気がする。 そして不安は、いよいよ職場の環境に対するものへと遷移する。考えてみれば、一体なぜこのボロボロの酷い経歴かつ職種未経験の僕が、資格専門職とは言え、面接らしきこともなく顔合わせ…