それはまるで細菌を除去する機能を持たない循環式空調設備のように

色々やりたいことがあるができない。クソ混んでいる快速で帰りたくないから帰るのが遅くなる。その上時間の使い方が致命的にヘタクソ。せっかく買ったゲームもできない。何が感謝なんだか解らないがタダでくれるというのでダウンロードした感謝とお詫びのパッケージのゲームもできない。困ったね。
三ヶ月後に夏が過ぎ去った時、僕はどうなっているだろう。また辞めたいと思いながら自分から怪我しようと画策して、一日中ベランダから地面を眺め続ける休日が来たりするんだろうか? 今のところその徴候はないが、前回だって当初からそんな徴候があったわけでもない。というか初めから辞めたいと思いながら働き始めるバカなんていない。誰しも長く働き続けようと思って働くわけだ。
それが挫折したのだ。過去二回も。いや三回か。さすがにもう履歴書書いて送って面接受けて「あなたダメです」なんて言われるのを繰り返すのは嫌だ。職歴欄が増えたらそんな繰り返しの確率は間違いなく上昇する。だから短くとも一年は持たせないといけない。
しかしどこからどうヒビが入るのか分からないのが職場の怖いところ。立ち居振る舞いや会話の単語一つを取っても、それに影響されて未来がどかんと変わってきてしまう。本当に怖い。
そして溜まっていくであろうストレス。それを解消するための方法に費やす時間が作れない。これが目下の課題か。