apart from work

仕事上関連する言葉を見るだけでも嫌な気分になる。聞くのも嫌だ。思い浮かべるのさえ嫌だ。だから当然、自分から勉強しようと言葉をネット上で調べるようなこともない。日々新しいものが生み出されている業界で、自己研鑽、勉強は不可欠だ。しかし僕はそれをできない状況にある。無理矢理するように強いられたら、また balcony から falling down を試そうとするだろう。
こんなだからもう再起はできないかも知れない。というかしたくない。現場に復帰したらその嫌だ嫌だと思っている言葉に囲まれてまた九時間を過ごすことになる。そんな状況は考えるだけで気がおかしくなりそうだ。このまま正式な resignation まで temporary retirement を延ばしてもらうことも考えたが、常識に欠けそうな気がしてためらう。実際はもう辞めたいのだ。
今の僕は働くことを自ら放棄したとも言える。職務放棄だ。昨日今日は休日祝日でもともと休みだからまだいい。明日以降平日になり、もともと勤務しているはずの時間になったらどんな気持ちになるだろう? 今から考えても、少なからず自責の念がじわじわと滲み出てくる。出勤表に穴空けちゃったなとか、代理で出てくれる人に申し訳ないなとか。
今の状況では何も考えるべきではないことが正しいのは解っている。しかし考えてしまう。僕のあの日の行動は正しかったのだろうか。