面倒臭がり

僕の勤めることになる業種ではあまりにも酷い労働環境、いわゆる「ブラック」な会社は稀だとは思う。けれども僕の場合はブラックがどうこうじゃなくてそれ以前に働くのが面倒臭い
どこかのブログで「日本は国全体がブラックだ」と見たことがあるけれども、日本でしか働いたことのない僕には比較ができない。機会があれば視野を広げるために海外に住んで働いてみたいという気もあるけれども、それまでの過程を考えると面倒臭いものだとしか思えないから行動を起こそうとしないだろう。だから日本の労働環境がいくらブラックだったとしても、面倒臭がりな僕は日本で働くしかない。喜劇。
「面倒臭い」というのが全ての足枷になっている。そしてその「面倒臭い」には不安を感じるビョーキが複雑に絡まったりしているから、足枷は容易には外せそうにない。どうしてこうなった!