生きなきゃ

何かよく解らないことになったな。志望先の実質トップの人と会うことになった。これを以て採用かどうか判断されるのかも分からない。
おそらく、あまりにもこちらの経歴がおかしいので一度会って変な奴じゃないかどうか確かめる、という目的なんだろう。あるいは、こんな酷ぇ経歴じゃァちっとも採用したくもねぇが、万が一本人の人格が優れていたらもったいねぇからちっと一度見ておくか、という具合か。
どちらにせよ、酷い経歴の説明のエクスキューズに加えて僕の内面を見られ探られる場であることは間違いない。そこで明らかに変な奴だと判断されれば終わり。使えそうな奴だと判断されれば、そこで初めてゼロの地点に立てる。その後でまた本番、と来るのだろう。もしかしたらそう思わせておいて、これが実は本番、ということもあり得なくはないな。本番だろうがそうでなかろうが、前回のようなヘマをしないように万全の準備をしておかなければならない。
経歴だけで門前払いされるよりは救われている分、有り難い。わざわざ時間を取ってくれるということは、可能性としてはまだ消えたわけではない、ということか。