結果

予想通りダメだった。初めからダメと思っていてやはり正解だった。「これは絶対イケる!」と思って来月から働く気満々でいたのにダメだったら、メンタリティの弱い僕は今頃ぐちゃぐちゃになってるぜ。心のフェイルセーフだな。
何故ダメなのかを振り返ると、やはり空白期間が多い上に長いのが大きかったのだろう。しかもいずれの職歴も長くて半年程度で終わっている。職歴の通算期間より空白期間の方が長い。実際に面接の時に「この期間は何をしていたんですか?」「何故辞めたんですか?」と訊かれて、答えに窮する場面が多かった。これだとやはり採るのに躊躇うだろう。いや、躊躇いもされず、即決定だったかも知れない。経歴の弱い部分を、面接でフォローすることができなかった。
さあ次はどうしようかな。どうしようと言っても動き続けるしかないのだが、弱すぎる経歴の部分を面接でどうにかフォローしなければならない。その対策を練る前に挑んでも、おそらく同じ結果の繰り返しだろう。ごまかすのもいいが、嘘は顔に出るからバレるので良くない。
夏の高校野球を寝っ転がって囃し立てながら見るという姿が現実になり始めてきてしまった。心の隅っこでは、それを望んで肯定している自分もいる。しかしこれ以上ブランクを重ねることに危機感を覚えている自分が圧倒的だから、やはり動き続けるしかない。