仕方がない

仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事仕事! もういやだ。
僕は本当に仕事との親和性が低い。もしかすると仕事全体ではなく、「今の職種の仕事と」かも知れない。アルバイト以外ではこの職種の仕事しか知らないのだから、仕事全体を語るのには実はまだ早くて、僕にぴったりと合った仕事が本当はどこかにあるのかも知れない。
しかし今の職場に限っていえば、やっぱりこの仕事は単調で飽きるものだとしか思えない。ただ希望して選んだ職場なんだから自分から辞めるのは馬鹿だ。またあの毎日楽しいと思いきや何の成長もしていなかったニート生活が待っているだけだ。
あのだらだらしていた頃に比べれば、今はおそらく何らかの成長をしている。それが今後将来に渡って役立つものかどうかは分からないが、生きるための金は確かに生み出している。金を貰い受けるために仕事の苦痛に忍び耐えることが成長だとしたら、給料は我慢料か。切ない。
我慢して生きたくねえよお。これが死ぬまで何十年も続くというのか? だとしたら人生って何の罰ゲームだよ。
だから「脱獄」したいと言っているし考えているのに未だに行動を始めないから僕も仕方がない人間だ。仕方がない人間だから罰ゲームを課される。仕方がない。どこまでも仕方がない。僕は仕方がない人間。