今日で今年度もお終いか

前半は何をやったかあまり覚えていない。というか何もやっていない。まさにニートだった。
その分後半の方が充実していた。九月辺りからここに日々の記録を記していきながら、自分を律することができたのだろう。その最たるものが就職カウンタだった。あれがなければ今もたぶんニートだっただろう。
就職カウンタの数字が日々減っていくのを見て、僕は内心では焦りを感じていた。何故こんな目標を設定してしまったのだろうかとも思いもしたが、結局これまで二年間動かすことのなかった重い尻を上げて就職に向けて動き出し、働くことになってしまった。
二ヶ月後にはもう毎日働いているんだろうと思う。ここが死にたいウェブ日記になっていないことを祈る。
明日からの来年度は何か趣味を見付けよう。僕には本当に趣味がない。ストレスの解消となる趣味がないから、ちょっとした身体的精神的ストレスで辞めたい辞めたいなどと思うようになるのだ。趣味があれば、それも解決されるに違いない。
あともう一つの魂胆。僕は普通に誰かの下で一生働く気はない。本業は今の職業以外の何かにしたい。働くことは生活のための金稼ぎと割り切って、ある別のことに精力を注ぎたい。「ある別のこと」ということは別に反社会的なことではないけれども、具体的に何であるかを明らかにすると失敗するだろうから明らかにしない。成功の道筋が見えたら周囲に語ってみよう。本当に自分にそれについての素質があればの話だが。
来年度、あるいは今年はあらゆる面で飛躍したい。精神的な脆弱性さえ乗り越えるようになれればいい。