死にたいウェブ日記

毎日死にたい死にたいと書き綴られていたウェブ日記を定期的に覗き見していたのだけれども、忽然と消えてしまった。その後どうなってしまったのか気にならないわけでもなくないでもないが気にしても仕方がないものの気になってしまう。要するにその人に対して多かれ少なかれシンパシーを抱いていたからなんだろう。どの部分に対しても自分の心と共鳴しなければ、そもそも定期的に覗き見なんてするはずがない。明らかに自分と通ずる部分があったからウェブ日記が消えてからも気になってしまうわけだ。
逆に言えばアレだ。いつここがあのウェブ日記と同様に毎日死にたい死にたいと綴る場所になってもおかしくないということだ。毎日勤めていりゃニート時代とは比べものにならないほどの様々なストレスに晒される。僕は精神的に動揺しやすく滅法打たれ弱いことを自覚しているから、ストレスフルな環境という外部要因に刺激されて脳内の伝達システムが異常である状態に容易に陥ってしまうかも知れない。そんな状況になれば真っ先に仕事を辞めちゃうんだろうけれども、履歴書の職歴欄を埋める項目を増やすだけでまた元通りだ。
精神的に強くなるにはどうすればいいか。ということを考えすぎると変な組織の勧誘に乗ってしまいそうだからあまり考えないようにしよう。