コーヒーというあの黒い液体

やっぱりコーヒーを飲むと具合が悪くなるわ。妙に中枢神経が興奮して各種体内器官がそわそわし始める。特に胃と心臓がやばい。げっぷは出るわ拍動は強く感じるわで不安になってしまう。胃粘膜を荒らして心拍数を上げるカフェインが入っているんだから当然だな。
しかしそういうことが起こるのが解っているのにも関わらず飲みたくなって飲んでしまうのが不思議だ。スーパーでコーヒーが安売りされているのを見掛ければ当然買い物かごに入れている。いつもなら 160 円だったものが 95 円になっていれば誰でも買いたくなるだろう。月に二度くらいそんなことが起きるから冷蔵庫にはコーヒーが溜まってしまう。
僕はコーヒーのどこが好きなんだろう? 甘さが好きなのだとすれば他の清涼飲料水で代替すればいいし、具合が悪くなることが明らかなのに身体が求め続ける理由が解らない。コーヒーにも若干の依存性があるに違いない。