面倒臭い

面接行きたくねええええええ。面倒臭ええええええええ。
つまるところ僕は働く以前の問題で、行動するということが面倒臭くて仕方がない。だから当然働くのも面倒臭いし働くために通勤するのも面倒臭いし通勤するために起きるのも面倒臭いし起きるために寝るのも面倒臭いしもう全てが面倒臭いのだ。
慣性の法則というものがある。物体は外部からの力が加えられない限り、その運動状態を維持し続けるというものだ。一言で言えば、動いていようが動いてなかろうが面倒臭いのでそのままでありたい、というのが慣性の法則で、まさしく僕の生活習慣の指向はそれに則っていると言える。「〜〜したくない」というのは裏を返せば「〜〜していたい」の裏返しなのだ。
だからと言って一生ニートするわけにもいかないから面接へ行くのだけれど、その先の働く自分の姿を思えばそれをいつまで続けるのかという不安もある。僕は働くのには向いていない。