ああ

親戚が来て帰って行ったのだけれども、やはりその場を過ごした自分について不安あるいは不満足といった感情がどうしても残ってしまう。けれどもそれは、相手に気持ちよく過ごせてもらえなかったかも知れないという相手目線での不満ではなくて、相手に気持ちよく過ごせてもらうように振る舞えなかったかも知れない自分への不満という、専ら内省的な自分目線のものでしかない。
そう考えると相手のことを考えているようで実は相手の存在というものは僕の中では割とどうでもよくて、例え相手も自分も満足してその場を過ごせたとしてもそれは決して「相手に満足してもらえたので良かった」とはならずに「相手を満足させた自分が満足したので良かった」ということになるのではないか。
おお分からない。