結局投票できなかった

投票日当日に所用があるのは分かっていたのだから期日前投票をすれば良かったのだが、直線距離だけで 4km も離れた役所に自転車で 20 分程度掛けてキコキコしなければならず、面倒臭かったので行かなかった。役所の出張所でもできるようにしてくれませんかね。というのはエゴか。というかそれ以前に役所の出張所が近くにない。どうにせよ、初めて棄権したことになった。
そもそも投票しようという意志が強ければ、20 分のキコキコ程度なんて何とも思わないのだろう。つまりそれを躊躇ったということは、投票する強い意志が僕にはなかったということになる。
民主主義の枠内で与えられている権利を自ら放棄した僕は、今後政治に不満を抱いてはいけないだろうか。ああ。ああ。