Nexus 7、4.2.2

ついこの間 4.4 にアップデートした後に root が上手く取れなくて Stock を当てたわけだれけれど、また 4.2.2 でも同じ現象になってしまった。正確には OTA アップデータを当てた後にいつもの通りの作業を行い、SuperSU や su バイナリは入っているが、su でコマンドを入力しても帰ってこないなど意図通りには動かない状態になる。また Stock 当て直しかと思いつつ、色々やっているうちに su がまともに動き始めた。
/data/local 以下にごちゃごちゃ入れていたのがいけなかったらしい。/data/local の名前を適当に変更して /data/local がない状態で root を取るために必要なファイルをリカバリモードからインストールして起動すると、まともに動いた上に /data/local が勝手に作られている。その中には RootToolsMounts, tmp/init.rc, toolbox の三つのファイルが入っていた。
root が必要なアプリが上手く動かなかった環境の /data/local にもそれらはあって、差分を取ると RootToolsMounts だけが一行異なっている。検索すると、RootTools というライブラリが作成・参照するものらしい。このファイルが示すマウントポイントが Android 4.4 と 4.4.2 とで一行分異なっただけで、su を利用するアプリ全てが動かなくなった? そんなバカな。
訳が解らない。解らないけれど、動いたのでもういいや。