ああ

結局、現代の九割くらいの経営組織なんて実情は昔の封建制と変わらず、土台が資本主義経済に変わったというだけで、生まれ付き持つ者が持たざる者を使役するという構造は同じだということか。使用者は好き勝手をしようと思えばいくらでも好き勝手ができ、労働者はそれに振り回されながらも従うしかない。反発すれば馘だ。世襲的な同族経営の場合はもっと顕著かも知れない。
その中で苦しい思いをしながら働くのなら、そりゃニートに戻りたくもなるわ。しかし現状で苦しいながらも働いている人がいるのも確かなことで、そうなるとやはり僕は精神的に弱いということになるか。ふん。