健康的な一日

七時に起床してから一度も寝ていない。普通の働いている人にとっては当然だから全く偉ぶれることでもないが、しかしこれは怠惰で仕方のない僕にとって革命的な出来事なのだ。おまけに時間と体力というリソースを部屋の大胆な片付けに費やしさえした。間違いなく革命的である。
というよりも、どうも昨日からどこか調子が良くなった。眠気に襲われないのだ。いよいよ身体が薬に順応してきたのかも知れない。けれども順応するだけではダメなんだよな。一生薬と付き合うなんて嫌だし、精神的なマイナス面を取り払うために薬を飲んでいるのが逆に薬に依存してしまっては愚かしい。
これは難しいな。