悲しくなってきた

僕はこのままでいいのか、このまま何年も同じことをするのか、使われる身であり続けるのか、などと考えたら落ち込んできた。二年前と同じだ。悪い情報に接して毒されてしまって落ち込んでいる。そんな情報に接しなければいいのだが、何年もの単位での身の振り方を考えると色々な情報に接しなければならないから、そのうちにそういう悪い情報にも接してしまうことになる。
まだニートをやっていればまだ幸せな気分で今の時間を過ごせていたかも知れない。例え仮の幸せでも、何も考えずに済むのだから幸せは幸せだ。考えて落ち込むくらいなら気分だけ幸せでいた方がいいに決まっている。
僕の魂胆としては、近い職場で適当に働いて残りの余暇を本業たる遊びその他に費やすことだった。けれどもそれは思った通りにできないらしいことがどんどんと見えてきて、魂胆が築き上げた未来の塔が一気に崩れることが予想できてしまっている。
かと言って働かなければ金が手に入らない=生きていけないから働くしかないわけで、どうこう言っていられないこともまた事実だ。働く口があって生きていけるだけの金を手に入れている分だけ運がいいのかも知れない。ましてやこのご時世なのだから。
いいよな、資産家一族は。日本には親から月に 1500 万円を貰える人だっているらしい。一年貰い続けたら質素な生活していれば一生生きていけるじゃん。クソだ。