mixi 同級生・再

mixi 同級生に並んだ中学の同級生と思われるユーザの情報を何となくだらだらと見ていて、できれば僕が気付くことを避けるべきだったことに残念ながら気付いてしまった。もうだめだ。やっぱり mixi は僕にとって有害サイトだ。あのサイトは僕が知らなくてもいい情報、むしろ知らない方がいい情報を、甘い笑顔をしながら「ほらこれがあなたの知りたい情報でしょう?」と僕に突き付けてくる。
そうやって崖の縁まで追い詰められるのが分かっているのにわざわざ見る方も見る方だ。別に万人にとって不条理を感じる情報でもないのに、僕は頭蓋骨の内側が痒くなって掻きむしりたくなるほど不愉快というか複雑な気持ちを抱いてしまう。僕が現実を受け入れたがらない愚か者であるだけなんだろう。素直にならないといけない。