この今の僕の年齢は岐路にあるようだ。もっとも岐路なんて今よりずっと前から目の前にあり続けたのだろうけれど、ようやくはっきりとその存在を自覚し始めた。岐路。行く先の道が無数に分かれている。このまま今の職種を続けるか、あるいは少し違う職種に就…

僕にとって「仕事を好きになれ」というのは、大っ嫌いで大っ嫌いで声を聞くのも姿を見るのも存在自体を認知するのさえも嫌で仕方がない奴がいたとして、そいつを何の理由もなく大好きになれと突如として命令されるのと同じだ。そんなの無理に決まっている。 …

もしも僕が今の仕事を好きでたまらなかったら、僕はバリバリと仕事をすることだろう。お金もムシャムシャと稼ぐことだろう。怪我をして休むなどという下らない考えを頭に浮かばせることもなく毎日を明るく過ごせることだろう。休日も充実して、毎日ホモ弁へ…

誰かが「あんしん公務員」と言うから、ではなくて地元に戻って慎ましく暮らそうと思ったから公務員試験を受けようと画策しているが、ブランクありまくりの二十代なんて採用されるのだろうか。経歴からは間違いなく根性なしだということが分かる。職種が合わ…

思考が変な方向に振り切れている。今日はせっかくの晴れた休日なのにも関わらず起きてからはだるい身体を横たわらせながらほとんど一日中、団地の三階のベランダから飛び降りるかどうかを考えていた。そうして怪我をすれば仕事に行かずに済むからだ。 うん、…

生活に能動性がない。スケジュールによると僕は最低でもあと 38 回出勤しなければならないらしい。誰か代わって欲しいくらいだ。

大人しく引き籠もっていればよかった。

マックよりも安いし健康的だな。これからは天気のいい休日の昼飯はホモ弁にしよう。しかしもっといい略称はないものかと思う。 弁当を買った帰りにいつも猫が集っている「仔猫ゾーン」と僕が密かに呼んでいる団地の芝生地帯に寄ってみたが、あいにく一匹もい…

そんな僕は典型的な仕事嫌い。今日ばっかりは将来だの仕事だのあれこれ考えるのは止めよう。天気もいいし、心を鬱屈させるのはもったいない。鬱々するのは明日のアンパンマンを見てからでも遅くはない。 それにしても携帯電話を変えたいなあ。三年目のスライ…

小学校の頃の文集のようなものには「しょうらいのゆめ」欄は必ずと言っていいほどあったはずだ。僕は地域のサッカークラブに属していたのにも関わらず「やきゅうせんしゅ」と書いた。現実的に考えれば、サッカーをしているのなら「サッカー選手」とでも書い…

他人が自殺すると命を自分で無駄にしてもったいない何やっているのとか思うけれども、ここ数十日は他ならない僕自身が死にたい死にたいとか思っている間抜けな状況で、何処で死んだら他人に迷惑を掛けないだろうとかどうやったら楽に死ねるだろうとか綺麗な…

帰ってきて酒を飲んでいる。こんな状態だともう酒しかないよね。どんどんダメになっている気もするが仕方がない。だって元からダメなんだから。ギャンブルにはまらないだけまだマシだ。 酒と言えば、真っ昼間から酒を飲んで外で騒いでいるおっさんどもが近所…

一年前に戻りたい。二年前に戻りたい。三年前には戻りたくない。二十年前に戻りたい。ああ。 一年後はどうなっているだろう。二年後は？ 三年後は？ 二十年後は？ ぞっとする。

適職診断(無料)|ナニなる適職診断|適職診断や職業情報(目指すための学校情報など)適職・学校発見サイトはナニなるネット やってみたら今の職業が適職として結果に出てきた。ふざけんなよ。 それとも仕事を選んでいる場合じゃないというお告げか何かか。確か…

喩えるなら自分で自分の首を絞めている状況になっている。ぎゅうぎゅうと絞まっている。誰も絞めろなどと言ってはいやしないのに。ああ苦しい。このままだと喩えではなくて本当に自分の首を絞めてしまうかも知れない。嫌だ。 辞めて何をするのだろうか？ ま…

やっぱりこの三ヶ月で心情が大幅に変化している。主観的に自覚できるほどだから、客観的にもそうなんだろう。 労働時間が増えるに従って気持ちがマイナス側に大きく移っている。例えば二月なんて週に一回行けば良かったから、身体的に疲れたなどと言っている…

何がしたいのかと問われて何も答えられなかった。当然だ。何もしたくないんだから。 したいことを見つけようとしてこなかった人間の末路が見える。やだやだ。どうすればいいの。

目下の所、僕の悩みは以下の数点に収束される。 現在の職種に適性が無いのではないか 他の職種で通用するのか、それ以前に他の職種に就けるのか 適性云々以前に働くことが嫌なのではないか 働くことが嫌だとすればこれから何十年どう生きていくのか 結局現在…

自分は何も悪くないと規定できたなら、どんなにか楽だろう。

今日の行動。発言の節々まで報道に取り上げられる一国のトップの話じゃない、何をわめこうが誰も気にしない小さな存在に過ぎない自分の話だ。その今日の行動が三ヶ月後以降にどう転ぶかは分からないな。いい方に転んでくれなきゃ困る、というか転ばせなくち…

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。内の「働きたくない」というあなたへシリーズ 居場所、自由、行く場所、帰る場所、束縛、考えないという傷、「なんとなく」、意志。 ああ、そうだな。僕はなんとなく生きてきた。何にも考えずに生きてきた。その結…